活動報告


【青少年育成委員会より】7月5日(金) りんご袋掛け作業

 7月5日(金)、清見中2年生がりんごの袋掛け作業を行いました。
 今回は6月に行った摘果の時より、一回りほど大きくなった果実に袋をかける作業です。
 病害虫からりんごの実を守り、発色を良くするためにも、袋掛けは欠かせません。
 使用する袋は内側に赤い中袋のある二重構造で、口の部分には外れにくいよう、針金が組み込まれた特殊な作りになっています。
 りんごにしっかりと袋を掛けるにはコツがいります。生徒たちは真剣な表情で作業に取り組み、大きくて形のよいりんご約800個に次々と袋を掛けていきました。
 次回は10月に寿シール貼りを行います。

【青少年育成委員会より】6月11日(火) 五平もちをつくろう

 6月11日(火)、わくわく教室では、すのまたふるさと学校の広場にて、五平もちづくりにチャレンジしました!
 この五平もちは、清見産のあぶらえ2升分をたっぷりと使ったタレをぬり、炭火で焼くという豪華さです!そしてタレは前日に更生保護女性会のみなさんが作ってくださいました。
テントが張られた広場では、ふるさと学校校長の廣田さんが炭火を起こしてくださり、厨房では、更生保護女性会のみなさんが、五平もちの土台になる3升分のごはんを炊いたり、すまし汁の準備をしてくださいました。
 全員集合したら、五平もちづくりのはじまりです。湯のみ茶碗1ぱいくらいのご飯を小判型にして、名前を書いた割りばしを串刺しにします。タレを表面にたっぷりぬり、こんがりと焼いてもらったら完成です!
 わくわくのおともだちは、口の周りにタレをいっぱいつけながら、美味しい五平もちやすまし汁をもりもり食べていました。

【青少年育成委員会より】6月10日(月) りんご摘果作業

6月10日(月)、まち協で管理しているリンゴ園にて、総合学習の一環として、清見中学校の生徒がりんごの摘果作業を行いました。
この果樹園は面積15アールあり、ふじ28本に、王林とシナノスイートが各1本ずつ栽培されています。
今年は、リンゴの木に多くの実がなりました。
今回の摘果は1年生の担当です。4つの班に分かれて作業を行います。
大林果樹園の大林茂さんや地域のみなさんに指導していただきながら、剪定ばさみを手にした生徒たちは、大きく形のよいりんごを選び、それ以外のものを次々と切り落としていきました。
始終和気あいあいとしてお互いに協力しあい、真剣に作業を行っていました。
栗原一颯さんは、「りんご栽培はとても手間がかかり、農家のみなさんのご苦労がよくわかりました。これからは感謝の気持ちをもってりんごを食べようと思います」と話しました。
次の袋掛け作業は2年生が担当します。7月上旬に実施する予定です。

【青少年育成委員会より】3月14日(木) 閉級式とひなまつり

 3月14日(木)は、今年度のわくわく教室の最終日でした。

 14組のおともだち親子が集まってくれました。中には4月からの入園にともない、この日で卒わくするおともだちも。保育園に行っても元気いっぱい遊んでね。

 お誕生日のおともだちをみんなでお祝いしたあとは、わくわくの丸山先生に大型絵本を読んでもらったり、白い紙に手形をとったり、みんなでカップのちらし寿司を作って食べたりしました。

 そしておひなさまの扮装をして記念撮影しました。

【青少年育成委員会より】2月13日(火)「清見の子どもたちの育成を考える会」発足

 全国各地において、少子化や教育を巡る環境の変化を踏まえ、学校教育施設のあり方についての検討や取り組みが行われています。
高山市内でも荘川地域では、令和7年度より小中一貫の義務教育学校となることから、現在校舎の建設が進められています。
 また、朝日・高根地域でも義務教育学校への移行を求める要望書が市に提出されました。
清見地域においては現在、清見小学校の児童数は88名ですが、5年後の令和11年には64名に減少し、複式学級になることが予測されます。
 こうした状況の中、子どもたちにとってより良い教育環境を整備し、活力あるまちづくりを推進するため、今後の学校教育施設のあり方について検討して行くこととなりました。そこで、学校・保育園・保護者・行政・教育関係者・まち協等から構成する「清見の子どもたちの育成を考える会」を2月13日に発足しました。
 今後は、小中一貫教育制度や学校の形態を理解する学習会、先進校の視察、保護者や地域住民へのアンケート及び意見徴収などを行い、清見地域としての考えを取りまとめて市へ提言・要望することとなります。

【青少年育成委員会より】1月11日(木) わくわく教室 リトミック

 1月のわくわく教室は、みんなだいすき山下いくこ先生のリトミック!いくこ先生の歌や伴奏に合わせて、次から次へと飛び出す楽しい遊びの数々にわくわくのおともだちもずっとにっこにこでした!

【青少年育成委員会より】1月7日(日) 令和6年清見地区 二十歳のつどい

1月7日(日)、令和6年清見地区二十歳のつどいを開催しました。
今年、二十歳を迎える成人は18人。進学や就職で故郷を離れている人が大半を占めているみなさんは、懐かしい旧友たちとの再会を喜びました。
式典では、田中明高山市長をはじめ、恩師の方々から激励の言葉がおくられました。
恒例の寿りんごの贈呈は、りんご栽培に携わった清見中学校の生徒を代表して、2年生の黒田侑亜さん、中田歩花さん、鷲見花音さんが行い、橋下颯来さんが受け取りました。
「一言メッセージ」では、二十歳のみなさんが順番にステージに上がり、近況報告や将来の夢などを話しました。
 その中で元旦に起こった、能登半島地震について触れ、「被災し式典が出来なかった人たちがいる中、このような立派な式に出席できることをありがたく思う。自分たちも被災地のために力になりたい」と思いを語る人もいました。

【青少年育成委員会より】11月21日(火) 寿りんごの収穫

 11月21日(火)、清見中全校生徒による、寿りんごの収穫作業を行いました。2年生は大林果樹園、1・3年生はまち協で管理している果樹園での収穫です。

 生徒たちは、脚立を使って、懸命に収穫作業に取り組みました。

 作業終了後には、蜜入りと蜜なしのりんごの食べ比べをしました。またりんごの丸かじりにもトライ!もぎたてのみずみずしく甘いりんごの味に感動していました。

 2年生の生徒は「みんな積極的にりんごの収穫に取り組んでいてよかった」と述べました。

 収穫した寿りんごは、来年1月7日に開催の「二十歳のつどい」の出席者及び関係者に贈呈するほか、生徒たちが日頃お世話になっている方々や地域の事業所に贈る予定です。

【青少年育成委員会より】11月9日(木) わくわく教室 りんご狩り

 11月9日(木)、まち協で管理している果樹園にて、わくわく教室のりんご狩りを行いました。12組のファミリーが参加しました。

 おともだちは小さな手をのばし、せっせとりんごをもぎ取ります。

 中には脚立を使って、木の高い位置にあるりんごを取りにいく勇敢なおともだちも!

 取ったりんごは丸かじりして食べました。

 果樹園にはたくさんのりんごをお土産にした、ファミリーのみなさんの笑顔であふれていました。

【青少年育成委員会より】10月11日(水) 寿りんごシール貼り

 10月11日(水)、清見中の生徒による寿りんごのシール貼りを行いました。今回の担当は3年生です。
 袋をかけられたりんごは、実が大きくなってから袋を外し、日光をあてることで表面が一気に赤くなります。
「寿りんご」は、袋を外したばかりの青いりんごの表面に「寿」のシールを貼ると、光が当たらないシールの部分は赤くならず、「寿」の文字が浮き出されます。
 グループに分かれた生徒たちは、お手伝いの人からの指導を受けながら、互いに協力し、大きくてきれいな形をしたりんごを選ぶと、表面に次々とシールを貼っていきました。
 次回は11月21日(火)に、清見中全校生徒による「りんご収穫祭」を行います。生徒たちはとても楽しみにしているようです。