6月17日(火)、「わくわく教室」では、すのまたふるさと学校にて五平もちづくりを行いました。 この日の五平もちは、飛騨産のあぶらえを使った特製だれを塗り、炭火でじっくり焼き上げる本格的なものです。
会場では、すのまたふるさと学校の校長・廣田さんが炭火を準備し、更生保護女性会の皆さんがうるち米を炊いてつぶし、ほうれん草・しめじ・豆腐のすまし汁も用意してくださいました。
当日は15組(36人)が参加し、いよいよ五平もちづくりがスタートしました。湯呑み茶碗一杯ほどのご飯を小判型に整え、名前を書いた割り箸に刺して形をつくります。特製だれをたっぷり塗り、炭火で焼き上げてもらうと、香ばしい五平もちが完成しました。
できあがった五平もちと温かいすまし汁を前に、子どもたちは口のまわりにたれをつけながら、うれしそうに味わっていました。 地域の皆さんに支えられながら、食の体験を通して学びを深める、温かい時間となりました。


6月15日(月)、清見中学校1年生14名が、まち協が管理する果樹園において、りんごの摘果作業を体験しました。
摘果は、実の数を調整して栄養を集中させ、りんごを大きく甘く育てるために欠かせない工程です。木への負担を軽減し、翌年以降の安定した収穫にもつながるなど、りんご栽培における重要な作業として位置づけられています。
当日は、まず大林茂さんより摘果の目的や作業のポイントについて説明を受け、3班に分かれて作業を開始しました。地域の皆さんに教わりながら、剪定ばさみを使って余分な実を一つひとつ丁寧に取り除いていきました。最初は戸惑いながらの作業でしたが、質問を重ねるうちに次第にコツをつかみ、落ち着いた表情で取り組む姿が見られました。
この体験学習は、清見地域で27年間続く伝統行事であり、現在の中学生の保護者世代も経験してきた、地域ならではの学びの機会です。生徒たちは、りんごづくりの大変さや生産者の思いに触れながら、仲間と協力して作業に取り組む貴重な時間となりました。
作業を終えた生徒の表情には達成感があふれていました。 ある生徒は「いつも食べているりんごは、こうした工夫や手間をかけて作られていることがわかりました」と感想を述べていました。


4月21日(火)、わくわく教室の開級式を行い、「きりんファーム」でいちご狩りを楽しみました。
赤いいちごを見つけると、おともだちはうれしそうに手を伸ばしてつみ取り、ぱくっ。
お口の中に甘ずっぱい味がひろがって、思わずにっこりしていました。


2月17日(火)、みんなが楽しみにしていた「いくこ先生のリトミック」を実施しました。
リトミックは、音楽に合わせて体を動かしながら、リズムや表現を育む活動です。
当日は、いくこ先生(山下郁子音楽教室)がパペットやカラフルな布、ミニタンバリンなど、さまざまな小道具を使いながら、おともだちを音楽の世界へと導いてくださいました。
おともだちは、曲に合わせて体を揺らしたり走ったりしながら、笑顔いっぱいで活動を楽しんでいました。





1月11日(日)、吹雪に見舞われる厳しい天候となりましたが、22名が出席し、清見地区「二十歳のつどい」を開催しました。
式典の運営は、実行委員長・殿地竜汰さんをはじめ、地元に残る1~2学年上の先輩7名が担当し、新たな門出を迎える後輩たちを温かく支えました。
会場にはフォトスペースや懐かしい写真が並び、久しぶりに再会した仲間たちの笑顔があふれました。
式典では、田中明高山市長が「清見はみんなのふるさと。迷ったら、いつでも帰っておいで」と激励の言葉を贈られました。
恩師・加納先生からは「他人と比べず、自分で選んだ道を歩むこと。それこそが“自分の正解”だ」と温かいメッセージが届けられました。
続いて「寿りんご」の贈呈が行われ、清見中学校2年生の大坪佳音さんと梶井心結さんから、二十歳代表・奥田美佳さんへりんごが手渡されました。
全員による「ひとことメッセージ」の後、澤田真之介さんが「お礼と誓いの言葉」を述べ、「人生の主人公として今日を生き抜く」と力強い決意を示しました。
集合写真の撮影では、当日参加できなかった仲間にも思いを寄せながら、笑顔で門出を祝福しまし た。会場には保護者の姿もあり、わが子の成長を見守る温かなまなざしが式典全体を包み込みました。
それぞれの道へ踏み出す皆さんを、ふるさと清見町はこれからも変わらず応援していきます。















12月16日(火)、三日町ふるさと会館で、わくわく教室の「親子クリスマス会」が行われ、17組の親子が参加しました。
児童センターの「おでかけ隊」のお二人による手遊びやミニ工作、サンタさんのパネルシアターに大型絵本など、親子で楽しめる企画が続き、会場は笑顔であふれていました。
大きな袋を背負ったサンタさんが登場すると、おともだちはとてもうれしそうにプレゼントを受け取りました。
最後は、クリスマスケーキやゼリーを囲みながら、みんなでおしゃべりを楽しみ、和やかな時間となりました。



12月5日(金)、清見中学校体育館で「清見町人権タウンミーティング」を開催しました。
第一部では、飛騨市の勝田なお子さん・萌さん(結萌空間)が講演をし、萌さんが度重なる発作や入院を乗り越えて歩んできた日々を語られました。
プロカメラマン今村さんとの出会いから生まれた写真展や、二十歳を記念して制作された動画も紹介され、命の尊さと前向きに生きる力が伝えられました。
第二部では、小・中学生が「苦手の克服」をテーマに意見交換し、最後に自らの宣言を発表。
締めくくりには生徒による合唱「ほらね。」が披露され、会場は大きな感動に包まれました。
勝田さんからは「やりたいことは声に出そう。諦めないでほしい」との力強い言葉をいただき、子どもたちのまっすぐな姿勢と温かな交流が参加者に勇気を届けた一日となりました。



11月5日(水)、清見支所大会議室にて、「子どもたちの育成を考える会」主催による学習会が開催されました。
少子化が進む中、清見町の教育の将来について地域住民とともに考える貴重な機会となりました。
学習会は二部構成で行われ、第一部では高山市教育委員会事務局 教育総務課長の南元伸一氏より高山市内における義務教育学校の取り組みについて、荘川さくら学園などの事例を交えながら説明していただきました。
第二部では、昨年度まで白川郷学園の校長を務め、現在は高山市教育委員会 学校教育課長の曽出昌宏氏が、白川郷学園などで導入されているブロック制の説明や、地域と連携した教育の実践について紹介されました。
曽出氏は、「人数の多さではなく、どのような教育を行うかが重要である」と述べ、清見町の特色を活かした教育の可能性について提言。
参加者からは、地域の教育についての理解が深まり、より一層の関心が高まったとの声が寄せられました。



10月21日(火)、きよみ館にて「わくわく教室」の地域ハロウィン散歩を開催しました。
当日は、仮装したわくわくのおともだちが館内を元気にめぐり、施設全体がハロウィンムード一色に。かわいらしい姿に、館内の皆さんも思わず笑顔がこぼれます。
スタンプラリー形式で各所を訪れながら、スタンプを集めたり、ちょっとしたプレゼントを受け取ったりと、おともだちは楽しみながら地域の方々と交流を深めました。
イベントの締めくくりには、図書館清見分館の三島モト子さんによる絵本の読み聞かせが行われ、温かく穏やかな時間が流れました。
地域の皆様のご協力のもと、わくわくのおともだちにとって思い出に残る秋のひとときとなりました。今後も、地域とともに歩む活動を大切にしてまいります。



10月8日(水)、清見中学校の3年生が地域の皆様とともに「寿りんご」のシール貼り作業に取り組みました。
「寿りんご」は、袋をかけて育てたりんごに、収穫前に「寿」の文字が印刷されたシールを貼ることで、光の当たらない部分に文字が浮かび上がる特別なりんごです。赤く色づいた果皮にくっきりと映える「寿」の文字は、贈答用としても人気があり、地域の知恵と工夫が詰まった逸品です。
当日は、袋を外したばかりのりんごの中から形のよいものを選び、地域の方々のご指導を受けながら、生徒たちが一つひとつ丁寧にシールを貼っていきました。作業を通じて、りんごづくりの奥深さや「寿りんご」に込められた思いを学び、地元の農業への理解と関心を深める貴重な機会となりました。
次回は、11月25日(火)に全校生徒による「りんご収穫祭」を予定しています。収穫の喜びを分かち合いながら、地域とのつながりをさらに深めてまいります。
