6月17日(火)、「わくわく教室」では、すのまたふるさと学校の広場にて、五平もちづくりに挑戦しました。
この五平もちは、飛騨産のあぶらえ約一升を使った特製だれを塗り、炭火でじっくりと焼き上げた贅沢な一品です。
テントが張られた広場では、すのまたふるさと学校校長・廣田さんが炭火を起こし、更生保護女性会の皆さんがうるち米2升を炊き、ほうれん草と豆腐のすまし汁も用意してくださいました
13組が集合し、いよいよ五平もちづくりがスタート。湯呑み茶碗一杯ほどのご飯を小判型に整え、名前を書いた割り箸を串にしました。 その表面にたれをたっぷりと塗り、こんがり焼いてもらったら、完成です!
わくわくのおともだちは、口の周りにたれをつけながら、おいしい五平もちとすまし汁を夢中で食べていました。
6月15日(日)に「清見花の日」が実施され、清見町内の各地区の花壇にて花植えが行われました。
15日(日)はあいにくの雨となりましたが、「三日町ふるさと会館」脇の花壇では「三日町上班」の皆さんが丁寧に土を耕し、メランポジウムの苗を等間隔に植え付けました。
各地の花壇に植えられた花々は、これから初夏から秋にかけて見事に開花し、道行く人々の目を楽しませてくれることでしょう。地域の皆さんの思いが詰まった光景です。
6月12日(木)、清見中学校1年生13人が、まち協管理の果樹園で摘果に取り組みました。摘果は果実の数を調整し、栄養を行き渡らせて、糖度や風味を高める重要な工程です。また、木の負担を軽減し、翌年の安定収穫にもつながります。
生徒たちは大林茂さんから摘果の目的や重要性の説明を受けた後、4班に分かれ、地域の皆さんの丁寧な指導のもと、剪定ばさみで慎重に余分な実を取り除きました。分からないところは質問しながら、次第にコツをつかんでいきました。この経験を通して、りんご栽培の苦労や生産者の思いに触れ、仲間と協力する大切さも学びました。
作業後を終えた記井涼杜さんは「地域のみなさんが指導してくださったおかげで、楽しく取り組めました」と話してくれました。
次回は7月上旬、2年生が袋掛け作業を行う予定です。
4月22日(火)、きよみ館大会議室において「清見町まちづくり協議会定期総会」を開催しました。
総会では、各地区の代議員、関連団体の方々にお集まりいただき、令和6年度事業報告及び収支決算報告について審議されました。
また、清見町まちづくり協議会基本方針に基づき、令和7年度の事業計画案及び収支予算案と役員等の改選案についても審議し、すべて原案どおり承認されました。
これにより、まち協の会長は中村直人さんから岩高勲さん(夏厩)に交代となり、新体制の下で地域の皆さんが「住みやすく、笑顔でいきいきと暮らせる清見町」となりますよう引き続き取り組んでまいります。今後もまち協の活動事業に対しましてご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
前任の中村直人さんには、令和元年度より6年間、清見町の発展のためにご尽力いただきまして誠にありがとうございました。
4月15日(火)、令和7年度のわくわく教室が開級しました。
第1回目は、バス「あおぞら号」に乗って、国府児童館へお出かけ。フォトスポットで記念撮影をした後、わくわくのおともだちは遊具やおもちゃでいっぱい遊びました。
わくわく教室では、今年度も笑顔になれるイベントがもりだくさんです。おともだちの成長と新しい出会いを応援しながら、みんなで楽しい時間を過ごしていきましょう!
4月10日(木)、きよみ館大会議室にて、令和7年度 清見町連合町内会総会を行いました。
各町内会長による自己紹介のあと、まち協・支所など各団体からの依頼事項がありました。議事では、6年度の事業報告と決算報告、7年度の事業計画案と予算案が原案どおり可決されました。
今年度も行政・まち協と連携を取りながら、安全で安心に暮らせる地域づくりを目指していきます。
2月18日(火)、みんなが楽しみにしていた、いくこ先生のリトミックを開催しました。
リトミックとは、音楽に合わせて楽しく体を動かす体操のことです。わくわくのおともだちは音楽に合わせて自由に動きながら、リズムを感じて音楽の楽しさを体験しました。
2月4日(火)、三日町ふるさと会館にて、高齢者教室を開催しました。寒波到来の中、町内各地から43人が参加しました。
開会の前には大原騒動の義民及び長寿会会員物故者のみなさんへ黙とうを捧げました。
また、清見駐在所の杉山警部補に来ていただき、身近に起きている特殊詐欺の手口やその対策、夜間の外出における交通事故防止についてお話を聞きました。
高齢者教室の出前講座は2コマ構成で行いました。
まず、昨年度も講演してくださった、社会福祉協議会地域福祉課長の中川淳一さんが、今回は「噺家・丸遊」に扮し、落語「ちりとてちん」と「初天神」を上演しました。
10代のころから落語に打ち込んできたという丸遊さん。福祉の視点を交えながらユーモアあふれる話術で、会場は温かい笑顔に包まれました。
続いて、一念寺(三ツ谷)の住職 藤守博さんによる「もくば~ず」のミニコンサートです。青春時代のほとんどを音楽とともに過ごしたという藤守住職の味わい深い歌声に加え、自ら演奏するギターやハーモニカ、そして抜群のコンビネーションで盛り上げるキーボード演奏が会場に響きます。
「涙そうそう」「早春賦」「リンゴの唄」「すべての人の心に花を」など名曲の数々を、参加者のみなさんも一緒に歌いました。
曲の合間の温かい語りもまた胸を打ち、演奏者と会場が音楽で心を一つにした忘れられないひとときとなりました。
全てのプログラムが終了した後、懇親会を開きました。みなさんはともに飲食をし、語り合い、親交を深めました。
1月19日(日)、清見B&G海洋センターにて第66回 剣道大会および第46回 卓球大会を開催しました。
幼児から一般まで、剣道24人、卓球38人が参加しました。
【剣道大会】
剣道大会には、消防署の職員や聖心館道場、高山中学校西剣道クラブ(清見・松倉・荘川中学校)のメンバーが参加。
日頃の稽古の成果を競う白熱した戦いが繰り広げられ、特に東西対抗戦は観客を釘付けにしました。
【卓球大会】
卓球大会は、一般ダブルスとピンポンダブルスに分かれ、トーナメント形式で行いました。幅広い層の参加者で賑わい、家族や友人同士が和気あいあいとした雰囲気の中で熱戦を繰り広げました。
爽やかな汗を流しながら親睦を深め、大会を楽しみました。
1月12日(日)、きよみ館にて二十歳のつどいを開催しました。華やかな振り袖やスーツに身を包んだ23人は、中学卒業以来の再会に笑顔があふれていました。
実行委員が設営したフォトスペースで記念写真を撮る姿も多く、会場は賑やかで活気に満ちていました。
式典では、田中市長が「どこにいても清見を忘れないでほしい。困難があっても、清見は温かく迎えてくれます。安心して前を向いて進んでください」と激励の言葉を贈り、「高山へのアイデア」募集で市長賞を受賞した巣内丈嗣さんを表彰しました。
続いて、清見中学校を代表して、3年生の坪根理人さんと1年生の松田健一朗さんが寿りんごを贈呈し、國政玲汰さんが受け取りました。
二十歳のみなさんは、近況報告や将来の夢、抱負を語り、未来に向けた決意を表しました。
最後に、中谷心さんが「育てていただいた感謝を忘れず、清見や友人、地域の皆さんからの温かい言葉を大切にしていきたい」と述べました。