6月13日(火)、きよみ館3階大会議室にて、第15回「きよみ寄席」を開催しました。
今回高座をつとめるのは、15回記念を飾るのにふさわしく、「正統派の雄」と称され、2016年には紫綬褒章を受章した五街道雲助師匠と、きよみ寄席において最多出演を果たし、すっかりおなじみの顔となった春風亭柳朝師匠です。
開口一番は柳朝師匠。流暢な語り口と巧みな話術で、あれよあれよといううちに古典落語の世界へと誘われます。
柔らかい笑顔が印象的な雲助師匠。織りなす江戸ことばは大変美しく、落語通をもうならす話芸は円熟味に溢れ、聞く者を圧倒しました。
恒例となっている抽選会では、雲助・柳朝両師匠の直筆の色紙を10人のみなさんが笑顔で受け取りました。
毎年6月第2日曜は、「清見花の日」とし、各地区で花植えを行っています。
今年もそれぞれの花壇でサルビアやマリーゴールドなどが植えられました。
6月11日(日)はあいにくの雨模様でしたが、牧ヶ洞長寿会のみなさんは、懸命に作業を行ってみえました。
丈夫でかつ育てやすく、開花すると、色鮮やかな花は、初夏から秋にかけて花壇を彩ってくれます。
きよみ館2階ホールには清見中生徒の作品や地域の人々による書・絵画・写真・立体作品、JAひだ女性部「かたくりの会」による木目込み人形などが勢ぞろい!
訪れるみなさんの目を楽しませています。
2月1日(水)からは、清見小学校・清見保育園の子どもたちの作品も仲間入りします。お楽しみに!