6月下旬から7月下旬にかけて、各町内会や各種団体により(下段一覧表参照)幹線道路の沿道・河川・文化財周辺にはびこる雑草の草刈りやゴミ拾いなどの環境整備を実施していただきました。
この時季は雑草の成長が非常に早く、雑草を生やしっぱなしにしておくと、景観を損なうだけでなく、害虫の住処となり、蚊やダニなどの発生源となります。
また、ゴミのポイ捨てはあとを立ちません。
酷暑の中、みなさんが懸命に作業に取り組んでくださった甲斐あって、今年の作業を無事に全て終えることができました。
このように、地域のみなさんのご協力によって、清見の景観は美しく保たれています。
6月11日(火)、わくわく教室では、すのまたふるさと学校の広場にて、五平もちづくりにチャレンジしました!
この五平もちは、清見産のあぶらえ2升分をたっぷりと使ったタレをぬり、炭火で焼くという豪華さです!そしてタレは前日に更生保護女性会のみなさんが作ってくださいました。
テントが張られた広場では、ふるさと学校校長の廣田さんが炭火を起こしてくださり、厨房では、更生保護女性会のみなさんが、五平もちの土台になる3升分のごはんを炊いたり、すまし汁の準備をしてくださいました。
全員集合したら、五平もちづくりのはじまりです。湯のみ茶碗1ぱいくらいのご飯を小判型にして、名前を書いた割りばしを串刺しにします。タレを表面にたっぷりぬり、こんがりと焼いてもらったら完成です!
わくわくのおともだちは、口の周りにタレをいっぱいつけながら、美味しい五平もちやすまし汁をもりもり食べていました。
6月10日(月)、まち協で管理しているリンゴ園にて、総合学習の一環として、清見中学校の生徒がりんごの摘果作業を行いました。
この果樹園は面積15アールあり、ふじ28本に、王林とシナノスイートが各1本ずつ栽培されています。
今年は、リンゴの木に多くの実がなりました。
今回の摘果は1年生の担当です。4つの班に分かれて作業を行います。
大林果樹園の大林茂さんや地域のみなさんに指導していただきながら、剪定ばさみを手にした生徒たちは、大きく形のよいりんごを選び、それ以外のものを次々と切り落としていきました。
始終和気あいあいとしてお互いに協力しあい、真剣に作業を行っていました。
栗原一颯さんは、「りんご栽培はとても手間がかかり、農家のみなさんのご苦労がよくわかりました。これからは感謝の気持ちをもってりんごを食べようと思います」と話しました。
次の袋掛け作業は2年生が担当します。7月上旬に実施する予定です。
毎年6月第2日曜は、「清見花の日」とし、各地区で花植えを行っています。
今年の花の日は6月9日(日)。各花壇でサルビアやマリーゴールドなどが植えられました。
育てやすく丈夫な花々が開花すると、色鮮やかで、初夏から秋にかけての花壇を彩り、道行く人々の目を楽しませてくれます。
前日に大雨が降りましたが、一転し、いいお天気に恵まれました。
参加者のみなさんは、始終和やかにプレーを楽しみました。