3月24日(日)、三日町のRoom335にて、清見町内を中心に活動している合唱団「コーラスかわせみ」による「歌のつどいコンサート」が開催されました。
会員のみなさんは菜の花色のブラウスと白いロングスカートという春らしい衣装を身にまとい、時折お客さんに愛嬌を振りまきながら登場。
途中、司会進行の中島美佐子さんによる団の歴史についての解説を交え、清見村イメージソングの「星のふるさと」や「ジブリメドレー」「いい日旅立ち」など全9曲を披露。
豊富なレパートリーと美しいハーモニーで、会場のお客さんを魅了しました。
帰り際には、会員のみなさんがお土産を手渡しながら、お客さんをお見送り。
お客さんは「とても幸せな時間だったわ」と、満足げな表情を浮かべてみえました。
シジミ貝で一つ一つ手作りされる「母の鈴」。
この鈴を考案したのは、山梨県の甲府刑務所教育課長夫人。昭和61年、夫人が更生施設から出所する人たちに鈴を手渡ししたのが始まり。その2年後、瞬く間に全国へと広がったそうです。
清見では、毎年、更生保護女性会清見分会のみなさんが、卒業前の中学3年生に「非行に走らないように」と願いをこめ、「母の鈴」を送ります。
本格的な夏を迎え、植物が成長するこの時季。清見町の道路沿いは雑草が生い茂り、日に日に背丈を伸ばしていきます。
また、やまびこ街道やせせらぎ街道の交通量も増加し、例年、ゴミのポイ捨てに悩まされます。
そんな中、町内の事業所や団体のみなさんが草刈りやゴミ拾いなどの環境整備を行いました。(下段一覧表参照)
真夏の蒸し暑い中、みなさんの懸命な作業の甲斐あって、辺りはすっかり綺麗になりました。 こうして清見町内の景観は保たれています。
6月11日(日)、第11回 飛騨高山ウルトラマラソンが開催され、全国各地から2,548名のランナーが参加しました。
清見地区では100㎞の部の第5関門(93.3㎞)として公文書館にエイドステーションを開設。清見サイダーや荘川のどぶ汁等で、ランナーのみなさんにおもてなしをしました。
応援に来ていた中学生も、お手伝いをしてくれました。
ゴールまで約6.7㎞。ランナーのみなさんにとって、つかの間の憩いのひとときとなったのではないでしょうか。