お知らせ

「母の鈴」に願いを込めて

 シジミ貝で一つ一つ手作りされる「母の鈴」。
 この鈴を考案したのは、山梨県の甲府刑務所教育課長夫人。昭和61年、夫人が更生施設から出所する人たちに鈴を手渡ししたのが始まり。その2年後、瞬く間に全国へと広がったそうです。
 清見では、毎年、更生保護女性会清見分会のみなさんが、卒業前の中学3年生に「非行に走らないように」と願いをこめ、「母の鈴」を送ります。