子どもたちと一緒に考えませんか?

今年のテーマ:「安心して活きて・生きていくために」

「障がい」に程度の差はあっても、身近なところに障害のある方はたくさんいらっしゃいます。 しかし、自分とは関係ないと思って過ごしていることが多いものです。そして、いつか自分も「生活の中での不便」を感じることが来る日があることも忘れています。 全ての人が「安心して生きていくために」 どんなことが必要なのか、障がいのある方とそのご家族のお話を聞きながら、一緒に考えませんか。

🗣️ 講話:「誰もが安心して活きて、生きていくために」
講師:勝田なお子さん・勝田萌さん(結萌空間)

📅 開催概要

  • 日時:2025年12月5日(金)13:30〜15:45
  • 会場:清見中学校 体育館
  • 対象:どなたでもご参加いただけます
  • 主催:清見町人権タウンミーティング実行委員会

📷 写真展「萌 と MOE TO」

期間:2025年11月4日(火)~12月14日(日)
会場:清見支所 2階ロビー
※2週間ごとに展示入れ替えあり

日々の暮らしの中で感じた光や色、心の動きを写真で表現する勝田萌さんの作品展です。
言葉では伝えきれない想いや視点が、一枚一枚に込められています。
12月5日の人権タウンミーティングに先がけて開催。ぜひご覧ください。

「マツバギクの花苗」お譲りします

 三日町および藤瀬のロード花壇に咲くマツバギクの花苗を、清見町の住民・事業者の皆さまへ無料でお譲りしています。
 地域の彩りを、ご家庭や事業所でも楽しんでみませんか?
 ご希望の方は、下記までお気軽にお問い合わせください。

📍【お問い合わせ先】 
清見町まちづくり協議会事務局 ☎0577-77-9516(月~金 9:00~17:00)
※数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので、ご了承ください。

“子どもたちの育成を考える”学習会を開催します

 少子化や教育を巡る環境の変化を踏まえ、子どもたちにとってより良い教育環境を整備し、活力あるまちづくりを推進するため、「清見の子どもたちの育成を考える会」を発足し、今後の学校教育施設のあり方について検討しています。
 この会では、これまでに小中一貫教育制度や学校の形態を理解する学習会、先進校の視察などを行いました。
 今回は、保護者・住民の方を対象とした学習会を下記の内容で開催します。
 今後、学校教育施設のあり方について、みなさんの意見をお聞きするうえで、大変参考になると思いますので、ぜひご参加ください。
 どなたでもご参加いただけます。

📺 当日の様子は収録映像として後日ご案内予定です。
ご都合が合わない方も、ぜひ映像でご覧ください。

〇日時:11月5日(水) 午後7時~
〇場所:清見支所(きよみ館)3階 大会議室
〇内容:高山市教育委員会から説明いただきます。
    ・市内の学校運営及び教育制度
    ・義務教育学校 白川郷学園の取り組み


問い合わせ先 清見の子どもたちの育成を考える会
事務局:清見支所・清見町まちづくり協議会
   ☎0577-98-2211(清見支所) ☎0577-77-9516(まち協)

昨年8月に実施した検討会の様子

【生涯学習委員会より】10月26日(日) 第9回 清見町文化祭

10月26日(日)、高山短期大学文化記念講堂にて「清見町文化祭」が開催されました。
今年で9回目を迎える文化祭には、園児から地域の一般クラブまで、計11組が出演。歌や踊り、演奏など、日頃の練習の成果をのびのびと披露しました。出演者の年齢やジャンルはさまざまで、それぞれの個性が光るステージとなりました。
舞台に立つ一人ひとりの表情には、緊張と喜びが入り混じり、真剣なまなざしや満面の笑顔が印象的でした。客席からは温かな拍手が送られ、会場全体が優しい空気に包まれました。
文化祭は、地域の皆さんが互いの活動を知り、応援し合う貴重な機会です。世代を越えた交流と、清見町ならではのあたたかさが感じられる一日となりました。
今後も、地域の文化を育み、つながりを深める場として、文化祭を大切にしてまいります。

【体育委員会より】10月26日(日) 第26回 清見ゴルフ大会

 10月26日(日)、明智ゴルフ倶楽部荘川ゴルフ場にて「第26回清見ゴルフ大会」が開催されました。
 当日は、幅広い世代の男女20名が参加し、年齢や立場を越えた交流のひとときを楽しみました。あいにくの雨模様となりましたが、参加者の皆さんはゴルフウェアに身を包み、日常を離れてそれぞれのペースでプレーを満喫。「雨ニモ負ケズ」、しっとりとした空気の中でのラウンドは、晴天時とはまた異なる趣があり、参加者からは「静かな自然の中で集中できた」といった声も聞かれました。
 地域の皆様のご協力のもと、今回も和やかで充実した大会となりました。次回も、世代を超えたつながりを大切にしながら、楽しいひとときを創出してまいります。

【青少年育成委員会より】10月21日(火) わくわく教室 ハロウィン

10月21日(火)、きよみ館にて「わくわく教室」の地域ハロウィン散歩を開催しました。
当日は、仮装したわくわくのおともだちが館内を元気にめぐり、施設全体がハロウィンムード一色に。かわいらしい姿に、館内の皆さんも思わず笑顔がこぼれます。
スタンプラリー形式で各所を訪れながら、スタンプを集めたり、ちょっとしたプレゼントを受け取ったりと、おともだちは楽しみながら地域の方々と交流を深めました。
イベントの締めくくりには、図書館清見分館の三島モト子さんによる絵本の読み聞かせが行われ、温かく穏やかな時間が流れました。
地域の皆様のご協力のもと、わくわくのおともだちにとって思い出に残る秋のひとときとなりました。今後も、地域とともに歩む活動を大切にしてまいります。

【青少年育成委員会より】10月8日(水) 寿りんごのシール貼り作業

10月8日(水)、清見中学校の3年生が地域の皆様とともに「寿りんご」のシール貼り作業に取り組みました。
「寿りんご」は、袋をかけて育てたりんごに、収穫前に「寿」の文字が印刷されたシールを貼ることで、光の当たらない部分に文字が浮かび上がる特別なりんごです。赤く色づいた果皮にくっきりと映える「寿」の文字は、贈答用としても人気があり、地域の知恵と工夫が詰まった逸品です。
当日は、袋を外したばかりのりんごの中から形のよいものを選び、地域の方々のご指導を受けながら、生徒たちが一つひとつ丁寧にシールを貼っていきました。作業を通じて、りんごづくりの奥深さや「寿りんご」に込められた思いを学び、地元の農業への理解と関心を深める貴重な機会となりました。
次回は、11月25日(火)に全校生徒による「りんご収穫祭」を予定しています。収穫の喜びを分かち合いながら、地域とのつながりをさらに深めてまいります。

清見町まち協だより2025年(令和7年)11月号

07まち協11

【本部・町内会より】中学生が職場体験

 9月24日~26日、まち協事務局にて、清見中学校2年生の栗原一颯(いぶき)さんが職場体験を行いました。
 地域課題への関心や、人とのつながりを学びたいという思いから、実習先に清見まち協を選んだという一颯さん。
 期間中は事務局長の案内で町内各地を訪れ、清見の現状と魅力を肌で感じた貴重な3日間となりました。

【本部・町内会より】高山市議会 市民意見交換会

 9月16日(火)、きよみ館大会議室にて、市民の代表機関である市議会の議員を招き、各地区の町内会長との意見交換会を開催しました。
 この会は、地域が抱える課題について市議会と情報を共有し、「政策課題の芽」である住民の声を、今後の施策に活かすことを目的としています。
 当日は、榎議員・松山議員・片野議員の3名にご参加いただき、少子高齢化に伴う人口減少や地域活動の担い手不足といった課題が取り上げられ、若年層の地域定着を支援するための提案が交わされました。また、農業・林業の再生、老朽化したインフラの利活用、高齢者の移動支援など、暮らしに関わる幅広い分野についても活発な意見交換が行われました。
 市議会では、こうした声を議会活動に反映させ、地域の生活環境の改善につなげていく方針です。