4月からあい·あい弁当が新しくなります!!

 お独り暮らしの高齢者や、高齢世帯の見守りを目的として始まったあい·あい弁当が月2回配食になります。

◆回数:月2回

◆曜日:毎月第2、第4火曜日

◆料金:一食 500円 (口座振替)

 ※利用に関するご相談は各地区民生委員 又は 社協清見支部(☎0577-68-3522)までご連絡ください

【地域より】2月15日(土) “農業と地域づくり”の研修会を開催

 農業の担い手で構成する、清見認定農業者倶楽部では、清見地域における農業の健全な発展と認定農業者の経営改善の実現を推進するため、2月15日に研修会を開催しました。

 今回の研修会は、6年度全国優良経営体表彰(経営改善部門)において、最も優秀な経営体に与えられる農林水産大臣賞を受賞された、高山市江名子町でトマト・イチゴ・しいたけ栽培の経営を行ってみえる(株)アグリスト代表の中野俊彦さんを講師に招き、自らが取り組んできた労働環境の整備や周年雇用できる生産体制についてご講演いただきました。

 また、中野さんは「地域の頼まれごとは受ける」という事をモットーに「どんな時も楽しく農業(仕事)を行うことが、持続可能な農業経営につながると考えている」と事例を交えて説明され、とても参考になる研修会となりました。

中野さん

【青少年育成委員会】2月18日(火) わくわく教室 リトミック

 2月18日(火)、みんなが楽しみにしていた、いくこ先生のリトミックを開催しました。
 リトミックとは、音楽に合わせて楽しく体を動かす体操のことです。わくわくのおともだちは音楽に合わせて自由に動きながら、リズムを感じて音楽の楽しさを体験しました。

【長寿委員会より】2月4日(火) 第2回高齢者教室

 2月4日(火)、三日町ふるさと会館にて、高齢者教室を開催しました。寒波到来の中、町内各地から43人が参加しました。

 開会の前には大原騒動の義民及び長寿会会員物故者のみなさんへ黙とうを捧げました。

 また、清見駐在所の杉山警部補に来ていただき、身近に起きている特殊詐欺の手口やその対策、夜間の外出における交通事故防止についてお話を聞きました。

高齢者教室の出前講座は2コマ構成で行いました。

まず、昨年度も講演してくださった、社会福祉協議会地域福祉課長の中川淳一さんが、今回は「噺家・丸遊」に扮し、落語「ちりとてちん」と「初天神」を上演しました。

10代のころから落語に打ち込んできたという丸遊さん。福祉の視点を交えながらユーモアあふれる話術で、会場は温かい笑顔に包まれました。

続いて、一念寺(三ツ谷)の住職 藤守博さんによる「もくば~ず」のミニコンサートです。青春時代のほとんどを音楽とともに過ごしたという藤守住職の味わい深い歌声に加え、自ら演奏するギターやハーモニカ、そして抜群のコンビネーションで盛り上げるキーボード演奏が会場に響きます。

 「涙そうそう」「早春賦」「リンゴの唄」「すべての人の心に花を」など名曲の数々を、参加者のみなさんも一緒に歌いました。

 曲の合間の温かい語りもまた胸を打ち、演奏者と会場が音楽で心を一つにした忘れられないひとときとなりました。

 全てのプログラムが終了した後、懇親会を開きました。みなさんはともに飲食をし、語り合い、親交を深めました。

清見町まち協だより2025年(令和7年)3月号

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【体育委員会より】1月19日(日) 第66回 清見町剣道大会・第46回 清見町卓球大会

1月19日(日)、清見B&G海洋センターにて第66回 剣道大会および第46回 卓球大会を開催しました。
幼児から一般まで、剣道24人、卓球38人が参加しました。

【剣道大会】

 剣道大会には、消防署の職員や聖心館道場、高山中学校西剣道クラブ(清見・松倉・荘川中学校)のメンバーが参加。
 日頃の稽古の成果を競う白熱した戦いが繰り広げられ、特に東西対抗戦は観客を釘付けにしました。

【卓球大会】

 卓球大会は、一般ダブルスとピンポンダブルスに分かれ、トーナメント形式で行いました。幅広い層の参加者で賑わい、家族や友人同士が和気あいあいとした雰囲気の中で熱戦を繰り広げました。
 爽やかな汗を流しながら親睦を深め、大会を楽しみました。

【地域より】干支の雪像 ~繁栄と幸福を祈願して~

 今年の干支は「巳(へび)」です。蛇は古くから繁栄の象徴や神様の使いとして信仰されてきました。
 二本木の小瀬幸男さん・清美さん夫妻は、自宅の庭に愛らしい蛇の親子の雪像を制作し、地域の人々の目を楽しませています。

【青少年育成委員会より】1月12日(日) 令和7年 清見地区 二十歳のつどい

 1月12日(日)、きよみ館にて二十歳のつどいを開催しました。華やかな振り袖やスーツに身を包んだ23人は、中学卒業以来の再会に笑顔があふれていました。
 実行委員が設営したフォトスペースで記念写真を撮る姿も多く、会場は賑やかで活気に満ちていました。
 式典では、田中市長が「どこにいても清見を忘れないでほしい。困難があっても、清見は温かく迎えてくれます。安心して前を向いて進んでください」と激励の言葉を贈り、「高山へのアイデア」募集で市長賞を受賞した巣内丈嗣さんを表彰しました。
 続いて、清見中学校を代表して、3年生の坪根理人さんと1年生の松田健一朗さんが寿りんごを贈呈し、國政玲汰さんが受け取りました。
 二十歳のみなさんは、近況報告や将来の夢、抱負を語り、未来に向けた決意を表しました。
 最後に、中谷心さんが「育てていただいた感謝を忘れず、清見や友人、地域の皆さんからの温かい言葉を大切にしていきたい」と述べました。

【地域より】1月5日(日) 令和7年 高山市消防団 消防出初式 (清見地域)

 1月5日(日)、高山市消防団(清見地域)の消防出初式が行われました。ウッドフォーラム前広場では、5年ぶりに分列行進が実施され、揃いの消防法被をまとった消防団員がさっそうと行進し、勇姿を披露しました。
 その後、清見高齢者運動広場に移動。式典が行われ、消防長官および知事からの表彰伝達が執り行われました。
続いて、竹製の梯子を使った伝統儀式「階梯操法」が実演され、団員が一丸となって見せる技は圧巻でした。

【体育委員会より】1月1日(元旦) 第40回 新春マラソン

 元旦、B&G海洋センター発着で第40回を迎えた新春マラソンを実施しました。
 清見町内外から、幼児から高齢者まで、220人のランナーが集まり、新春の清見町を元気に駆け抜けました。
 参加者のみなさんは年齢や体力に応じて、松(1.5km)、竹(2.5km)、梅(3.5km)の中からコースを選びました。記録や順位を競わず、各自のペースで走り、全員が楽しめるイベントとなりました。
 ピストルの合図と共に、各コースがスタート。雪景色の中、参加者のみなさんは目標に向かって力強く走り、無事にゴールしました。怪我や体調不良もなく、全員が完走しました。
 ゴール後には、お楽しみの抽選会も開催しました。まち協の中村会長から景品が贈られると、会場は笑顔と歓声であふれました。