お知らせ

〜木とともに生きる〜 清見里山プロジェクト

地元の木で、暮らしの道具を作りました

「清見里山プロジェクト」は「森と木に関わる人と触れ、地域の山を守る人材をつくる」をスローガンに、昨年春に発足。行政や地域活性化団体・企業の協力を得て、推し進められてきました。
 今年度は「森と木と人の共生」をテーマとし、市の支援を受け、昨年10月より清見中1年生の総合的な学習の一環として、森林整備作業、製材所や木工所の見学など、計8回のプログラムが行われました。
 7回目は1月18日(水)・19日(木)の2日間、森林文化アカデミーの久津輪雅先生をはじめとする講師の先生5名をお迎えし、地元産の生木を使った木工作業を体験しました。
 生徒たちは様々な刃物や「削り馬」という珍しい道具を使い、数種類の木で鍋敷きを作りました。