6月13日(月)、牧ヶ洞にあるまち協が管理している果樹園にて、清見中2年生の生徒22人による、年間4回にわたる、りんご栽培の最初の作業「摘果」を行いました。
「摘果」とは大きく丸く傷のない綺麗な幼果を残し、まわりの幼果を切る作業です。
今年は昨年より4倍もの幼果がなり、中学生の作業だけでは追いつかないと判断。事前に地域の皆さんの協力を得て、果樹園の草刈りや中学生が担当しない木の摘果作業を進めていました。
生徒代表の栗原瑛作さんが挨拶をした後は、大林さんが実演を交えながら、摘果作業の注意点を説明しました。
説明が終わると、軍手に長靴といういで立ちの生徒たちは、各自ハサミを持ち、5グループに分かれて摘果作業に励みました。 次は7月に袋掛け作業を行う予定です。